特許
J-GLOBAL ID:200903005642975029

遊技機用球戻り防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-299073
公開番号(公開出願番号):特開2004-129936
出願日: 2002年10月11日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】遊技機用球戻り防止装置において、板バネの振動の収束を促し遊技球の弾道への影響を低減する。【解決手段】球戻り防止装置59に設けられた振動抑止部材68は、板バネ64の長手方向の略中央に位置し、板バネ64の厚さ方向に対し3mmの隙間Cが空けられている。遊技球が遊技領域に到達する際に板バネ64に衝突して板バネ64を振動させる。この振動は、振動抑止部材68により、板バネ64が本体部62に当接する位置Aと、板バネ64が振動抑止部材68に当接する位置A’と間の小さな振幅で行なわれる。従って振動が速やかにおさまる。また、振動抑止部材68が遊技領域側にあるため、遊技球77と板バネ64の当接角度が浅くなり、遊技球77の弾道に悪影響を及ぼすことが従来よりも少ない。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤の内側レールの上端に設けられ、発射装置により前記遊技領域に発射された遊技球が前記発射装置側に戻ることを防止する防止片を備えた球戻り防止装置において、 前記防止片の反遊技領域側の面が支持される本体部と、 前記防止片の厚み方向に関し前記遊技領域側に位置し、遊技球が前記遊技領域に射出される際に該遊技球が前記防止片に衝突して該防止片が振動することにより当接するよう、該防止片との間に隙間をおいて設けられた振動抑止部材と、 を備えたことを特徴とする遊技機用球戻り防止装置。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 312A ,  A63F7/02 311C
Fターム (4件):
2C088BA49 ,  2C088BB21 ,  2C088DA07 ,  2C088EA33
引用特許:
審査官引用 (4件)
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