特許
J-GLOBAL ID:200903005645957773

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-059080
公開番号(公開出願番号):特開2007-236436
出願日: 2006年03月06日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】 特別遊技時に開状態となり得る入賞口が二個存在するパチンコ遊技機において、いずれの入賞口が開状態となった場合であっても無駄球を防止することができる手段の提供。【解決手段】 特別遊技時に開状態となり得る二個の入賞口を共通の遮蔽部材で通常時は閉鎖すると共に、当該遮蔽部材が左右いずれかにスライドすることにより、いずれか一方の入賞口が開状態となり、かつ、近接して設置されたアウト口をスライドした当該遮蔽部材が閉塞するよう構成されたパチンコ遊技機。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
遊技球が流下可能な遊技領域内に、通常遊技時は閉状態であり、特別遊技時には開状態となる可変入賞口と、遊技領域内に備えられたいずれの入賞口にも入球しなかった遊技球が排出されるアウト口とを有するパチンコ遊技機において、 前記可変入賞口は、通常遊技時は共通の遮蔽部材で閉塞された、開状態においては遊技球が入球可能な第一入賞口及び第二入賞口を有していると共に、前記第一入賞口及び前記第二入賞口に隣接した位置に第一アウト口及び第二アウト口が夫々備えられており、第一の開状態の際には、前記遮蔽部材が前記第二入賞口の遮蔽を維持しつつ第二アウト口側である第一方向に移動することにより、前記第一入賞口が入球可能になる一方、前記遮蔽部材が前記第二アウト口を閉塞する結果、前記第二アウト口への入球が妨げられ、他方、第二の開状態の際には、前記遮蔽部材が前記第一入賞口の遮蔽を維持しつつ第一アウト口側である第二方向に移動することにより、前記第二入賞口が入球可能になる一方、前記遮蔽部材が前記第一アウト口を閉塞する結果、前記第一アウト口への入球が妨げられる ことを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 316Z ,  A63F7/02 322 ,  A63F7/02 312Z
Fターム (3件):
2C088EB23 ,  2C088EB52 ,  2C088EB74
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-105197   出願人:株式会社高尾
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-261919   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-091321   出願人:株式会社ソフィア

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