特許
J-GLOBAL ID:200903005649197285
画像原点計測法およびその記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-198049
公開番号(公開出願番号):特開平11-037735
出願日: 1997年07月24日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 画像を用いて3次元計測を行う際に重要となる画像原点に関してキャリブレーションを簡便かつ高精度に行うための計測法を提供する。【解決手段】 視覚センサの撮像面の一つの検証画素を横切る任意の二線分の端点を観測点として対応点をディスプレイに描画する。この二線分組み合わせを変化させながら、視覚センサによる対応点に関する観測情報と、対応点の位置情報より当該視覚センサの投影中心を計算する。次に、視覚センサの撮像面の全ての検証画素について行う。こうして得られた投影中心の標準偏差分布を計算する。この標準偏差が最小値となる検証画素の座標を画像原点として出力する。
請求項(抜粋):
空間中の任意の位置に移動可能な試験対象と該試験対象の該空間中での位置を高精度に計測可能な治具を設置して、計測対象である視覚センサで撮影し、該視覚センサによる前記試験対象の観測結果より前記空間中での該試験対象位置を移動させる第1の段階と、前記視覚センサの観測情報と前記試験対象の位置情報より該視覚センサの画像原点を推定計算する第2の段階と、前記第1の段階と第2の段階とを1回または複数回繰り返し、前記計算で得られた値の統計処理により画像原点を決定する第3の段階と、を有することを特徴とする画像原点計測法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01B 11/24 K
, G06F 15/62 415
引用特許:
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