特許
J-GLOBAL ID:200903005655580295

車両用シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-318634
公開番号(公開出願番号):特開2003-118449
出願日: 2001年10月16日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【解決手段】 車両フロア12側に設けた支持ブラケット34Lにシートクッション35の前部をヒンジで結合することで、このシートクッション35を前方へ跳ね上げることができるようにした車両用シートにおいて、シートクッション35を固定する際に用いるロック部材41をシートクッション35の後部下面から前後スイング自在い垂下させ、このロック部材41の下端部にロッド42をピン結合し、このロッド42を前方は延ばし、ロッド42の先端を支持ブラケット34Lにピン結合するときに、支持ブラケット34Lの結合点(ロッド支持部34b)をヒンジ結合のヒンジ点(回転支持部34a)より下位に設定することで、シートクション35を車両前方に跳ね上げるときにロック部材41をシートクッション35下面に引き込む。【効果】 前方へ跳ね上げした車両用シートから突出の解消を図るとともにシートアレンジを容易に行なうことのできる。
請求項(抜粋):
車両フロア側に設けた支持ブラケットにシートクッションの前部をヒンジで結合することで、このシートクッションを前方へ跳ね上げることができるようにした車両用シートにおいて、前記シートクッションを固定する際に用いるロック部材を前記シートクッションの後部下面から前後スイング自在い垂下させ、このロック部材の下端部にロッドをピン結合し、このロッドを前方は延ばし、ロッドの先端を支持ブラケットにピン結合するときに、支持ブラケットの結合点を前記ヒンジ結合のヒンジ点より下位に設定することで、前記シートクションを車両前方に跳ね上げるときに前記ロック部材をシートクッション下面に引き込むことを特徴とする車両用シート。
Fターム (7件):
3B087BA02 ,  3B087BB02 ,  3B087BC04 ,  3B087BC05 ,  3B087BC08 ,  3B087CA12 ,  3B087DA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車両用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-226700   出願人:アラコ株式会社, 関東自動車工業株式会社
  • 車両用シートの取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-157398   出願人:セントラル自動車株式会社

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