特許
J-GLOBAL ID:200903005664714059

磁気センサ素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-347886
公開番号(公開出願番号):特開2004-184098
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】単体の構成で地磁気の検出が可能であり、小型化及び低消費電力化を図って携帯機器への搭載を可能とした短冊状の平行フラックスゲート型の磁気センサ素子及びその製造方法を提供する。【解決手段】パーマロイ箔からなるコア1は、長手方向における中央部1aの幅が、両方の端部1b,1bの幅よりも狭くなっていて、中央部1aの断面積が他の部分の断面積よりも小さい。非磁性及び絶縁性のガラスエポキシ材からな基板2にコア1は貼付されている。コア1の中央部1a及び中央部1aが貼付されている基板2の領域に、コイル3が巻回されている。断面積が小さい中央部1aに磁束が集中し、短尺であっても検出感度は高い。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
短冊状のコアにコイルを巻回した構成をなす平行フラックスゲート型の磁気センサ素子において、前記コアの長手方向中央部が他の部分に比べて断面積が小さく、前記長手方向中央部に前記コイルを巻回してあることを特徴とする磁気センサ素子。
IPC (1件):
G01R33/04
FI (1件):
G01R33/04
Fターム (4件):
2G017AA01 ,  2G017AB07 ,  2G017AD42 ,  2G017BA05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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