特許

J-GLOBAL ID：200903005667045476

高分子量ポリ乳酸の製造方法及び製造装置

発明者： 炭広 幸弘 ,  小柳 邦彦 ,  福島 武 ,  橋本 憲明
出願人/特許権者： 食品産業環境保全技術研究組合
代理人 (1件)： 有賀 三幸 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-276113
公開番号（公開出願番号）：特開平11-106499
出願日： 1997年10月08日
公開日（公表日）： 1999年04月20日
要約：

【要約】【解決手段】 直接重縮合法により乳酸モノマーからポリ乳酸を製造する方法において、まず、反応槽から発生する水、ラクチド、乳酸の低分子化合物及び場合により溶媒を還流し、水を反応系外に除去しつつ溶融重合を行い、次いで得られたポリ乳酸をその融点以下の温度で、固相重合することを特徴とするポリ乳酸の製造方法及び装置。【効果】 高分子量のポリ乳酸を工業的に有利に製造し得る。

請求項（抜粋）：

直接重縮合法により乳酸モノマーからポリ乳酸を製造する方法において、まず、反応槽から発生する水、ラクチド、乳酸の低分子化合物及び場合により溶媒を還流し、水を反応系外に除去しつつ溶融重合を行い、次いで得られたポリ乳酸をその融点以下の温度で、固相重合することを特徴とするポリ乳酸の製造方法。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• ポリ乳酸の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-290879   出願人：株式会社日本製鋼所
• ポリ乳酸の製造法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-286677   出願人：株式会社島津製作所