特許
J-GLOBAL ID:200903005674471936

コンクリートの養生方法および養生設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山名 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-140723
公開番号(公開出願番号):特開2009-235894
出願日: 2009年06月12日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】トンネルやボックスカルバートの連続体で施工するコンクリートのひび割れを防止する対策方法として移動式で散水設備を有したコンクリート養生設備・方法を提供する。【解決手段】本体構造物コンクリート面から100〜300ミリメートル離れた位置に支保部材を組み立て、この脚部に移動するための車輪を取り付け、散水器具3を設置し支保部材を防水シート2で覆い、コンクリート打設型枠取り外し後、直ぐに本発明設備を設置して散水を開始して24時間〜72時間連続散水する。散水が終了すると、このままの状態でコンクリート打設1スパン毎に移動できる。また散水温度を調節するための水を暖める装置を装着することもできる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
トンネルやボックスカルバート等の連続体で施工するコンクリートにおいて、 コンクリート打設型枠取り外し後、直ぐにそのコンクリート表面から100〜300ミリメートル離れた位置に支保部材を組み立て、その脚部に車輪を取り付け、この支保部材に散水設備を設置し、同支保部材のコンクリート面側全面をシートで覆い、コンクリート表面に散水を開始して24時間〜72時間連続散水すること、及びこの設備が移動できることを特徴とするコンクリートの養生方法。
IPC (1件):
E21D 11/10
FI (1件):
E21D11/10 Z
Fターム (5件):
2D055BA05 ,  2D055BB02 ,  2D055BB03 ,  2D055CA03 ,  2D055LA05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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