特許
J-GLOBAL ID:200903005675165545

光電変換素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-214092
公開番号(公開出願番号):特開2006-040555
出願日: 2004年07月22日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 性能の確かなセルを選択して用いることができ、セル同士の直並列も自在であり、モジュール化(大面積化)を図った際に全てのセルに対して十分な封止状態を確保することができるとともに、高い開口率も併せ持つことが可能な光電変換素子を提供する。【解決手段】 本発明に係る光電変換素子100は、増感色素を表面に担時させた多孔質酸化物半導体層を有する作用極108A、該作用極の多孔質酸化物半導体層側においてこれに対向して配置される対極109A、及びこれら両極の間の少なくとも一部に電解質層106Aを配してなる積層体110Aと、該積層体(例えば130A)を複数個収納する筐体120とを少なくとも備えてなる光電変換素子であって、筐体120は、電気絶縁性の内壁(例えば125AB)により二次元的に区分された複数個の密閉空間(例えば130A)をもち、該密閉空間ごとに前記積層体を1個づつ配置したことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
増感色素を表面に担時させた多孔質酸化物半導体層を有する作用極、該作用極の多孔質酸化物半導体層側においてこれに対向して配置される対極、及びこれら両極の間の少なくとも一部に電解質層を配してなる積層体と、該積層体を複数個収納する筐体とを少なくとも備えてなる光電変換素子であって、 前記筐体は、電気絶縁性の内壁により二次元的に区分された複数個の密閉空間をもち、該密閉空間ごとに前記積層体を1個づつ配置したことを特徴とする光電変換素子。
IPC (2件):
H01M 14/00 ,  H01L 31/04
FI (2件):
H01M14/00 P ,  H01L31/04 Z
Fターム (13件):
5F051AA14 ,  5F051FA02 ,  5F051FA04 ,  5F051FA06 ,  5H032AA06 ,  5H032AA09 ,  5H032AS16 ,  5H032AS19 ,  5H032BB04 ,  5H032CC01 ,  5H032CC04 ,  5H032EE04 ,  5H032EE07
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る