特許
J-GLOBAL ID:200903005678527707

ペロブスカイト型酸化物とその製造方法、圧電体、圧電素子、液体吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-055156
公開番号(公開出願番号):特開2009-242229
出願日: 2009年03月09日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】圧電性能に優れたペロブスカイト型酸化物を提供する。【解決手段】下記一般式(P)で表される組成を有するペロブスカイト型酸化物の製造方法において、下記式(1)及び(2)を充足する条件で、組成を決定する。 (Ba,Bi,A)(Ti,Fe,M)O3・・・(P)、 0.98≦TF(P)≦1.02・・・(1)、 TF(BiFeO3) 請求項(抜粋):
下記一般式(P)で表される組成を有するペロブスカイト型酸化物の製造方法において、下記式(1)及び(2)を充足する条件で、組成を決定することを特徴とするペロブスカイト型酸化物の製造方法。 (Ba,Bi,A)(Ti,Fe,M)O3・・・(P) (式(P)中、Ba,Bi,及びAはAサイト元素、Ti,Fe,及びMはBサイト元素。A及びMは、Pbを除く各々1種又は複数種の金属元素である。 AがBa及び/又はBiである場合、Mは、Ti及びFe以外の元素である。 MがTi及び/又はFeである場合、Aは、Ba及びBi以外の元素である。 Aサイト元素の総モル数及びBサイト元素の総モル数の、酸素原子のモル数に対する比は、それぞれ1:3が標準であるが、ペロブスカイト構造を取り得る範囲内で1:3からずれてもよい。)、 0.98≦TF(P)≦1.02・・・(1)、 TF(BiFeO3) IPC (13件):
C01G 49/00 ,  H01L 41/18 ,  H01L 41/24 ,  H01L 41/09 ,  H01L 41/187 ,  H01L 41/22 ,  H01L 21/824 ,  H01L 27/105 ,  C01G 45/00 ,  B41J 2/16 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  C01G 23/00
FI (12件):
C01G49/00 A ,  H01L41/18 101Z ,  H01L41/22 A ,  H01L41/08 C ,  H01L41/08 L ,  H01L41/18 101J ,  H01L41/22 Z ,  H01L27/10 444C ,  C01G45/00 ,  B41J3/04 103H ,  B41J3/04 103A ,  C01G23/00 C
Fターム (29件):
2C057AG44 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14 ,  4G002AA08 ,  4G002AB01 ,  4G002AE05 ,  4G047CA05 ,  4G047CB04 ,  4G047CC02 ,  4G047CD02 ,  4G047CD08 ,  4G048AA05 ,  4G048AB01 ,  4G048AC01 ,  4G048AC02 ,  4G048AD02 ,  4G048AD08 ,  4G048AE05 ,  5F083FR00 ,  5F083GA27 ,  5F083HA02 ,  5F083HA10 ,  5F083JA13 ,  5F083JA36 ,  5F083JA37 ,  5F083JA38 ,  5F083JA39 ,  5F083JA43 ,  5F083JA45
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
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