特許
J-GLOBAL ID:200903005682192132

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-209772
公開番号(公開出願番号):特開2006-030618
出願日: 2004年07月16日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】定着ローラおよび加圧ローラの内部に、それぞれヒーターを備えた定着装置を搭載する画像形成装置において、スタンバイ中におけるヒーターへの通電を適正化することにより、加圧ローラへのダメージを軽減して変形を防止し、変音ならびに印字品位の低下を防止することで定着装置の長寿命化を図った画像形成装置を提供することである。【解決手段】画像形成装置の待機時間を計測する時間計測手段を有し、待機中の時間計測手段による計測値が所定時間に達した場合には、加圧ローラ内部のヒーター135への通電をオフする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
記録材に未定着トナー像を担持させる作像手段と、前記作像手段からの記録材を定着ニップ部で挟持搬送して未定着トナー像を記録材に定着する定着手段と、を有する画像形成装置であり、前記定着手段は、定着回転体と、芯金上に弾性層が設けられており、前記定着回転体と圧接して前記定着ニップ部を形成する加圧回転体と、前記定着回転体の内部と前記加圧回転体の内部にそれぞれ設けた加熱源と、前記加熱源への通電を制御して定着回転体および加圧回転体の温度を調整する制御手段と、を有し、前記制御手段は、画像形成時には前記定着回転体および前記加圧回転体の温度をそれぞれ所定の定着時温度に調整し、待機時には前記定着回転体および前記加圧回転体の温度をそれぞれ所定の待機時温度に調整する画像形成装置において、 待機時間を計測する時間計測手段を有し、前記制御手段は、待機中の前記時間計測手段による計測値が所定時間に達した場合には、前記加圧回転体の加熱源への通電をオフする制御シーケンスを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 ,  G03G 21/14
FI (3件):
G03G15/20 109 ,  G03G15/20 103 ,  G03G21/00 372
Fターム (36件):
2H027DA12 ,  2H027DA31 ,  2H027DA40 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA12 ,  2H027EA15 ,  2H027EC06 ,  2H027EC08 ,  2H027ED25 ,  2H027EE02 ,  2H027EE07 ,  2H027EF16 ,  2H027EJ08 ,  2H033AA10 ,  2H033AA23 ,  2H033AA32 ,  2H033AA40 ,  2H033BA30 ,  2H033BB03 ,  2H033BB05 ,  2H033BB06 ,  2H033BB13 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033CA05 ,  2H033CA07 ,  2H033CA22 ,  2H033CA23 ,  2H033CA32 ,  2H033CA41 ,  2H033CA45
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公昭63-10831号公報
審査官引用 (3件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-157543   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-052682   出願人:京セラミタ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-254887   出願人:キヤノン株式会社

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