特許
J-GLOBAL ID:200903005683047691

車両のピッチ角演算装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-240178
公開番号(公開出願番号):特開平11-257948
出願日: 1998年08月26日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 路面の凹凸や障害物の乗り越えになどよる不要なピッチ角の発生を抑制する。【解決手段】 ピッチ角を複数の範囲θ0〜θ1、θ1〜θ2、θ2〜θ3、・・に分割して各ピッチ角範囲に留まっていた時間を積分し、この積分時間(滞留時間)に基づいてピッチ角を決定する。これにより、路面の凹凸や障害物の乗り越えなどによるピッチ角の瞬間的な変化が避けられる。
請求項(抜粋):
車両前後方向の2カ所Pf、Prにおける車高検出値hf、hrと、位置PfとPrの距離とに基づいて車両のピッチ角を演算する演算手段を備えた車両のピッチ角演算装置であって、位置Pfと位置Prとにそれぞれ車高検出手段を設け、前記演算手段は、ピッチ角を複数の範囲に分割して各ピッチ角範囲に留まっていた時間を積分し、この積分時間(以下、滞留時間と呼ぶ)に基づいてピッチ角を決定することを特徴とする車両のピッチ角演算装置。
IPC (2件):
G01B 21/22 ,  B60Q 1/115
FI (2件):
G01B 21/22 ,  B60Q 1/10 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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