特許
J-GLOBAL ID:200903005691307457

超硬合金押出し材料およびその製造方法並びに切削工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-006181
公開番号(公開出願番号):特開2001-198710
出願日: 2000年01月11日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 わざわざ板状のWC粒を生成させ、それを配向させるのではなく、通常用いられているアスペクト比が2以下のWC粒を用いても、配向により、機械的特性を更に改善することのできる超硬合金押出し材料、およびこの様な超硬合金押出し材料を製造する為の有用な方法、並びに上記の様な超硬合金押出し材料を素材として抗折力を高くすることのできる切削工具、等を提供する。【解決手段】 WCを70質量%以上含有し、残部がCo,NiおよびFeよりなる群から選ばれる1種以上の鉄族元素を含有してなる超硬合金押出し材料であって、前記WCの平均粒径が1μm以下であり、且つCuをターゲット材として測定したときの、押出し方向に垂直な面での(001)面のX線回折ピーク強度をh(001)、押出し方向に垂直な面での(100)面のX線回折ピーク強度をh(100)と表したときに、これらの比[h(001)/h(100)]が0.35以下である。
請求項(抜粋):
WCを70質量%以上含有し、残部がCo,NiおよびFeよりなる群から選ばれる1種以上の鉄族元素を含有してなる超硬合金押出し材料であって、前記WCの平均粒径が1μm以下であり、且つCuをターゲット材として測定したときの、押出し方向に垂直な面での(001)面のX線回折ピーク強度をh(001)、押出し方向に垂直な面での(100)面のX線回折ピーク強度をh(100)と表したときに、これらの比[h(001)/h(100)]が0.35以下であることを特徴とする超硬合金押出し材料。
IPC (7件):
B23B 27/14 ,  B22F 3/20 ,  B22F 3/24 102 ,  B23B 51/00 ,  B23P 15/28 ,  C22C 1/05 ,  C22C 29/08
FI (7件):
B23B 27/14 B ,  B22F 3/20 A ,  B22F 3/24 102 A ,  B23B 51/00 M ,  B23P 15/28 A ,  C22C 1/05 G ,  C22C 29/08
Fターム (17件):
3C037FF04 ,  3C037FF06 ,  3C046FF32 ,  3C046FF39 ,  3C046FF43 ,  3C046FF46 ,  3C046FF53 ,  3C046FF55 ,  4K018AD06 ,  4K018BA04 ,  4K018BA11 ,  4K018BB04 ,  4K018CA32 ,  4K018EA32 ,  4K018EA34 ,  4K018FA24 ,  4K018KA15
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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