特許
J-GLOBAL ID:200903005698877470
非水電解質二次電池用電極の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人ウィンテック
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-093801
公開番号(公開出願番号):特開2007-273114
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】非水電解質二次電池用電極を活物質合剤スラリーをダイコート法により帯状集電体上に塗布し、乾燥した後に圧縮する工程を経て製造する際に、帯状集電体の厚さを薄くしても圧縮工程時に帯状集電体の破断や亀裂が少なく、製造歩留まりが向上するとともに高容量の非水電解質二次電池を製造し得る非水電解質二次電池用電極の製造方法を提供すること。【解決手段】本発明の非水電解質二次電池用電極の製造方法は、活物質合剤スラリーを製帯状集電体21上に塗布し、乾燥した後に圧縮する工程を有する非水電解質二次電池用電極の製造方法において、前記帯状集電体21の両側の端部に沿って、圧縮後の前記活物質合剤スラリー層の厚さよりも薄く制御した補強物層26を連続的に塗布形成した後、前記帯状集電体21上の補強物層26の間に隙間なく前記活物質合剤スラリーを塗布することにより活物質合剤層27を形成することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
活物質合剤スラリーを帯状集電体上に塗布し、乾燥した後に圧縮する工程を有する非水電解質二次電池用電極の製造方法において、前記帯状集電体の両側の端部に沿って、圧縮後の前記活物質合剤スラリー層の厚さよりも薄く制御した補強物層を連続的に塗布形成した後、前記帯状集電体上の補強物層の間に隙間なく前記活物質合剤スラリーを塗布することを特徴とする非水電解質二次電池用電極の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
5H017AA03
, 5H017CC01
, 5H017EE05
, 5H017HH03
, 5H050AA08
, 5H050AA19
, 5H050BA15
, 5H050CA08
, 5H050CB08
, 5H050DA08
, 5H050EA08
, 5H050EA24
, 5H050FA04
, 5H050FA18
, 5H050GA03
, 5H050GA07
, 5H050GA22
, 5H050HA04
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開平11- 31502号公報(特許請求の範囲、段落[0004]、[0013]〜[0019]
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特開平10- 64521号公報(特許請求の範囲、段落[0004]、[0011]〜[0026]、図1、図2)
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非水電解液二次電池の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-053349
出願人:松下電池工業株式会社
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