特許
J-GLOBAL ID:200903005711782491

超電導磁石

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-294710
公開番号(公開出願番号):特開平11-135318
出願日: 1997年10月28日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】大きな応力を加えて形成しなくとも、交流損失に伴う発熱が効果的に除去され、常電導転移を生じることなく安定して運転できるものとする。【解決手段】冷却ボビン5に超電導線10を巻回し、両端を冷却フランジ4A,4Bで、外周を冷却板6で支持し、冷却フランジ4Aの端部を冷凍機で冷却することによって超電導線10を冷却して用いる超電導コイルにおいて、層間に良熱伝導性樹脂12を介在させつつ超電導線10を巻回することにより超電導コイルを形成する。
請求項(抜粋):
超電導線を巻枠に巻回しフランジで支持してなる超電導コイルと、超電導コイルを断熱して収納する真空容器とを備え、超電導コイルを、付設した冷凍機を用いて熱伝導によって冷却し、極低温に保持して用いる超電導磁石において、超電導コイルが、超電導線の線間に良熱伝導性樹脂を介在させて巻回されてなることを特徴とする超電導磁石。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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