特許
J-GLOBAL ID:200903005711939188

蛍光X線分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-104847
公開番号(公開出願番号):特開2001-289801
出願日: 2000年04月06日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、高圧印加中には高圧ケーブルを脱着できない安全な脱着機構を有する蛍光X線分析装置を提供することを課題とする。【解決手段】 高圧ケーブルを接続するための筐体の開口部に、ケーブルを通す溝のついたふたを設け、このふたの開閉状態を検出して高圧を遮断する機構を設ける。
請求項(抜粋):
測定試料に一次X線を照射するX線管球を収納する筐体と、前記X線管球に高電圧を供給する高圧電源を収納する筐体と、前記X線管球と高圧電源を接続する高圧ケーブルとを有する蛍光X線分析装置において、前記高圧ケーブルの一端が、高圧コネクタとなっており、前記高圧電源は、前記高圧コネクタに対応した接続部を有し、前記高圧電源を収納する筐体には、前記高圧コネクタを接続部に接続するための開口部を有し、前記開口部には、高圧ケーブルを貫通可能で、貫通した状態では指が入らない程度の径の穴、もしくは高圧ケーブルを貫通可能で、貫通した状態では指が入らない程度の幅の溝が形成された開閉可能なふたがあり、前記高圧電源を収納する筐体には、ふたの開閉を検出するマイクロスイッチを有し、前記マイクロスイッチの状態が、前記高圧電源の高圧発生のインタロック機構と連動することを特徴とする蛍光X線分析装置。
Fターム (7件):
2G001AA01 ,  2G001BA04 ,  2G001CA01 ,  2G001GA01 ,  2G001KA01 ,  2G001SA15 ,  2G001SA30
引用特許:
審査官引用 (2件)

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