特許
J-GLOBAL ID:200903005712697609
内視鏡の可撓管用網状管
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-222217
公開番号(公開出願番号):特開平9-117409
出願日: 1996年08月23日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】可撓管に組み込まれた時に外皮との結合力が強くて、しかも円滑に曲がることのできる内視鏡の可撓管用網状管を提供すること。【解決手段】複数の細線を並置した素線束21を複数編組して形成された網状管20を螺旋管10の外周に被覆して、さらにその外周に可撓性を有する合成樹脂製の外皮30を被覆してなる内視鏡の可撓管1を構成するための網状管20であって、編組角度が45°ないし65°、編組密度が0.78ないし0.90、編組打数が24束のものにおいて、上記網状管20の素線の直径をdwとした時、上記網状管20の編組平均直径Dに対する編組持数nが所定の範囲にある。
請求項(抜粋):
複数の細線を並置した素線束を複数編組して形成された網状管を螺旋管の外周に被覆して、さらにその外周に可撓性を有する合成樹脂製の外皮を被覆してなる内視鏡の可撓管を構成するための網状管であって、編組角度が45°ないし65°、編組密度が0.78ないし0.90、編組打数が24束のものにおいて、上記網状管の素線の直径をdwとした時、上記網状管の編組平均直径Dに対する編組持数nが下記の範囲にあることを特徴とする内視鏡の可撓管用網状管。 dw=0.02mmのとき、2.89D≦n≦6.41D dw=0.03mmのとき、1.93D≦n≦4.27D dw=0.04mmのとき、1.45D≦n≦3.20D dw=0.05mmのとき、1.16D≦n≦2.56D dw=0.06mmのとき、0.97D≦n≦2.13D dw=0.07mmのとき、0.83D≦n≦1.83D dw=0.08mmのとき、0.73D≦n≦1.60D dw=0.09mmのとき、0.65D≦n≦1.42D dw=0.10mmのとき、0.58D≦n≦1.28D dw=0.12mmのとき、0.49D≦n≦1.06D。
IPC (3件):
A61B 1/00 310
, F16L 11/12
, G02B 23/24
FI (3件):
A61B 1/00 310 A
, G02B 23/24 A
, F16L 11/12 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭62-133925
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特開平1-232923
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特開昭59-210410
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内視鏡の可撓管
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-206878
出願人:旭光学工業株式会社
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内視鏡の可撓管用網状管
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-232386
出願人:旭光学工業株式会社
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