特許

J-GLOBAL ID：200903005713765608

長尺型磁気センサ

発明者： 南谷 保 ,  新村 耕二 ,  植田 雅也 ,  西川 雅永
出願人/特許権者： 株式会社村田製作所
代理人 (1件)： 小森 久夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-057539
公開番号（公開出願番号）：特開2005-251850
出願日： 2004年03月02日
公開日（公表日）： 2005年09月15日
要約：

【課題】 被検知物の移動方向に直交する方向(長手方向)の全長にわたって被検知物の磁性体パターンを検出可能とすると共に、複数の磁気抵抗素子を千鳥状に配置した際の位置ずれ補正量の誤差の問題および感磁部と被検知物とのギャップの変動の問題を解消する。【解決手段】 感磁部20に平行な面内で2列をなすように磁石5,5をケースに配置し、磁気抵抗素子2,2をその2列の磁石に沿って千鳥状となるようにケースに配置すると共に、磁石の長手方向を向く中心線CLm-CLm間の距離Lmより磁気抵抗素子2の長手方向を向く中心線CLs-CLs間の距離Lsを短くする。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

被検知物の移動方向に対して略直交する方向を長手方向とする感磁部を備えた複数の磁気抵抗素子と、該磁気抵抗素子の感磁部とは反対側に配置された、前記磁気抵抗素子に対して磁界を印加する磁石とを有する長尺型磁気センサにおいて、 前記感磁部に平行な面内で2列をなすように前記磁石を配置し、前記磁気抵抗素子を前記2列の磁石に沿って千鳥状となるように配置するとともに、前記2列の磁石の長手方向を向く中心線間の距離より磁気抵抗素子の長手方向を向く中心線間の距離を短くしたことを特徴とする長尺型磁気センサ。

IPC (2件)：

H01L43/02 ,  G01D5/245

FI (2件)：

H01L43/02 Z ,  G01D5/245 V

Fターム (5件)：

2F077AA30 ,  2F077AA47 ,  2F077JJ10 ,  2F077JJ21 ,  2F077VV01

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特許第2921262号公報
  
• 磁気センサ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-301096   出願人：株式会社村田製作所

審査官引用 (3件)

• 磁気センサ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-301096   出願人：株式会社村田製作所
• 長尺型磁気センサ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-143792   出願人：株式会社村田製作所
• 磁気センサの組立方法及びトルク検出装置の組立方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-374606   出願人：光洋精工株式会社