特許
J-GLOBAL ID:200903005718442793

カラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-104383
公開番号(公開出願番号):特開平11-295956
出願日: 1998年04月15日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 現像バイアス制御の頻度を必要最小限として、不要な制御による画像形成動作の中断をなくし、かつ画像濃度安定性を確保して良好な画像を形成する。【解決手段】 カラープリント枚数と単色黒プリント枚数とを個別のカウントし、それぞれの積算カウント値をCNTcolor、CNTbk とする。CNTbk が500枚以上の場合(S1)、又は、CNTbk が500枚未満でCNTcolorが100枚以上の場合(S2)、又は、CNTbk が500枚未満でCNTcolorが100枚未満で本体停止時間が8H以上の場合(S3)の場合に、現像バイアス制御を実行する(S4)。これにより、現像バイアス制御を必要最小限とすることができる。
請求項(抜粋):
帯電、露光、現像、転写を含む一連の画像形成プロセスによって転写材上に複数色のトナー像を形成するカラー画像形成装置において、画像形成に先立って画像形成条件制御を行なうべく、帯電条件、露光条件、現像条件のうちの少なくとも1つを適宜に変化させて像担持体上に形成された複数の濃度測定用の検知用画像の濃度を検知する濃度検知手段と、該濃度検知手段の出力に基づいて前記画像形成条件のうちの少なくとも1つを最適な条件に設定する画像形成条件制御を行なう制御手段と、カラープリント枚数を積算カウントする第1の積算手段と、単色黒プリント枚数を積算カウントする第2の積算手段と、前記制御手段は、これら第1の積算手段の積算カウント値と第2の積算手段の積算カウント値とに基づいて、前記画像形成条件制御の実行の有無を判断する、ことを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (10件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/083 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 503 ,  G03G 21/02 ,  H04N 1/29 ,  H04N 1/46
FI (11件):
G03G 15/01 Y ,  G03G 15/01 J ,  G03G 15/01 113 Z ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 503 A ,  H04N 1/29 E ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 101 ,  G03G 21/00 392 ,  H04N 1/46 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
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