特許
J-GLOBAL ID:200903005720573293
冷却機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邉 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-158465
公開番号(公開出願番号):特開2009-303466
出願日: 2008年06月17日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】ポンプが正回転する場合および逆回転する場合の両方で、冷却液により被冷却液を冷却および潤滑することの可能な冷却機構を提供する。【解決手段】冷却液保持部29から冷却液を吸入し、かつ、吸入した冷却液を吐出するポンプ17と、ポンプ17から吐出された冷却液により冷却される被冷却部33とを有する冷却機構において、ポンプ17はロータが正回転および逆回転が可能であり、ポンプ17には、ロータの正回転時に冷却液が吸入され、かつ、ロータの逆回転時に冷却液が吐出される第1ポート30と、ロータの正回転時に冷却液が吐出され、かつ、ロータの逆回転時に冷却液が吸入される第2ポート31とが設けられており、第1ポート30および第2ポート31に接続された冷却回路32が設けられており、冷却回路32と冷却液保持部29との間に、冷却回路32の冷却液が冷却液保持部29に逆流することを防止するバルブ37が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷却液を保持する冷却液保持部と、この冷却液保持部から冷却液を吸入し、かつ、吸入した冷却液を吐出するポンプと、このポンプから吐出された冷却液により冷却または潤滑される被冷却部とを有する冷却機構において、
前記ポンプのロータが正回転および逆回転可能に構成されており、このポンプには、ロータの正回転時に冷却液が吸入され、かつ、ロータの逆回転時には冷却液が吐出される第1ポートと、ロータの正回転時に冷却液が吐出され、かつ、ロータの逆回転時には冷却液が吸入される第2ポートとが設けられており、
前記第1ポートおよび第2ポートに接続され、かつ、前記冷却液が通る環状の冷却回路が設けられており、
この冷却回路と前記冷却液保持部との間に、前記冷却液保持部の冷却液が前記ポンプに吸入されることを許容し、かつ、前記冷却回路の冷却液が前記冷却液保持部に逆流することを防止するバルブが設けられていることを特徴とする冷却機構。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (35件):
3D235AA01
, 3D235AA16
, 3D235BB45
, 3D235BB46
, 3D235CC43
, 3D235CC44
, 3D235GA03
, 3D235GA12
, 3D235GA22
, 3D235GA70
, 3D235GB03
, 3D235HH02
, 3D235HH05
, 3D235HH12
, 3D235HH31
, 3D235HH42
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI18
, 5H115PI29
, 5H115PU02
, 5H115PU08
, 5H115PV09
, 5H115QE13
, 5H115UI30
, 5H609PP02
, 5H609PP09
, 5H609QQ02
, 5H609QQ05
, 5H609QQ07
, 5H609QQ08
, 5H609QQ09
, 5H609RR51
, 5H609RR67
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
電動車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-244773
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
-
車両用冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-231573
出願人:本田技研工業株式会社
-
電動機の冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-197315
出願人:本田技研工業株式会社
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