特許
J-GLOBAL ID:200903005727934321

最適設計支援装置及び最適設計支援方法並びにそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-297139
公開番号(公開出願番号):特開2004-133659
出願日: 2002年10月10日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】複数の設計要因を持つ製品を設計する場合に、少ない計算回数で最適な設計要因の組合せを予測して設計ができるようにする。【解決手段】先ず初期値、設計要因及び水準幅を設定し(ステップSA1,SA2)、直交表に各設計要因を割付ける(ステップSA3)。そして、探索のステップ幅、計算回数、収束条件等の最適解探索条件を設定し(ステップSA4)、直交表に基づく設計要因の組合せを初期値として最適解を探索し(ステップSA5)、探索した複数の最適解の中から最も特性の優れた最適解を選定する(ステップSA6)。選定した最適解が、十分な特性に到達しているか否か等を判定して(ステップSA7)、十分な特性に到達していない場合は初期値を再設定して(ステップSA8)、最適解探索計算を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の設計要因を有する製品を設計する際に用いる最適設計支援装置において、 製品の機能に影響する設計要因と各設計要因の水準を割付けることに適した直交表を選択する手段と、 選択した直交表に各設計要因を割付ける手段と、 直交表の組合せに基づいて最適解を探索する手段と、 探索した複数の最適解の中から最も特性の優れた最適解を選定する手段と、 求めた最適解を判定する手段と、 求めた最適解を実現する設計要因の組合せを初期値に再設定して、繰返し、最適解を探索するステップを有することを特徴とする最適設計支援装置。
IPC (1件):
G06F17/50
FI (1件):
G06F17/50 604A
Fターム (1件):
5B046AA00
引用特許:
出願人引用 (2件)
引用文献:
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