特許
J-GLOBAL ID:200903005729445484
表面被覆切削工具
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (7件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
, 荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-119039
公開番号(公開出願番号):特開2009-269096
出願日: 2008年04月30日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】従来に比べて厚い被膜をPVD法で形成することにより優れた耐摩耗性を有するとともに、形成時や切削加工時に被膜が破壊されることを低減した表面被覆切削工具を提供することにある。【解決手段】本発明の表面被覆切削工具は、基材と、該基材上に形成された被膜とを含む表面被覆切削工具であって、上記被膜は、15μm以上50μm以下の厚みを有する物理蒸着層であって、X線回折において(200)面配向を示し、その(200)面におけるピークの半価幅2θが0.1°<2θ<0.9°を満たす柱状組織を含み、この柱状組織は、複数の柱状晶を含み、基材表面から垂直方向2μmの位置であって基材表面に対して平行な所定の長さの線分上において、基板表面に対して垂直方向の長さが2.5μm以上4μm以下である柱状晶が上記線分の50%以上80%以下を占めることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
基材と、該基材上に形成された1以上の層からなる被膜とを含む表面被覆切削工具であって、
前記被膜は、15μm以上50μm以下の厚みを有する物理蒸着層であって、X線回折において(200)面配向を示し、その(200)面におけるピークの半価幅2θが0.1°<2θ<0.9°を満たす柱状組織を含み、
前記柱状組織は、複数の柱状晶を含み、基材表面から垂直方向2μmの位置であって基材表面に対して平行な所定の長さの線分上において、基板表面に対して垂直方向の長さが2.5μm以上4μm以下である柱状晶が前記線分の50%以上80%以下を占める表面被覆切削工具。
IPC (8件):
B23B 27/14
, B23B 51/00
, B23C 5/16
, C23C 16/34
, C23C 16/36
, C23C 16/30
, C23C 16/40
, C23C 14/06
FI (10件):
B23B27/14 A
, B23B51/00 J
, B23C5/16
, C23C16/34
, C23C16/36
, C23C16/30
, C23C16/40
, C23C14/06 A
, C23C14/06 H
, C23C14/06 L
Fターム (27件):
3C037CC02
, 3C037CC09
, 3C037CC10
, 3C037CC11
, 3C046FF02
, 3C046FF03
, 3C046FF04
, 3C046FF05
, 3C046FF10
, 3C046FF11
, 3C046FF13
, 3C046FF16
, 3C046FF19
, 3C046FF25
, 4K029AA04
, 4K029BA54
, 4K029BA58
, 4K029BC02
, 4K029BD05
, 4K030BA18
, 4K030BA29
, 4K030BA35
, 4K030BA38
, 4K030BA41
, 4K030BA43
, 4K030CA03
, 4K030LA22
引用特許:
引用文献:
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