特許
J-GLOBAL ID:200903005730800190
熱交換器を備えた燃焼装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-369156
公開番号(公開出願番号):特開2000-193323
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 循環単独運転時の給湯伝熱管内の残留水の沸騰を防止する。【解決手段】 一体構成した循環伝熱管19と給湯伝熱管20は循環給湯兼用燃焼部12と給湯用燃焼部13、14の各下流側で、かつ並行に位置し、さらに、循環給湯兼用燃焼部12の上方に下部短寸循環給湯兼用受熱フィン22と給湯用燃焼部13、14の上方に、通常型の循環給湯兼用フィン21を貫通固定している。そして、循環単独運転時において、下部短寸循環給湯兼用受熱フィン22の給湯伝熱管20側の受熱面積を小さく形成して給湯伝熱管20の受熱量を抑制したので、給湯伝熱管20の残留水の沸騰防止が図れる。
請求項(抜粋):
循環給湯兼用燃焼部と、給湯用燃焼部と、給湯伝熱管と、循環伝熱管と、前記給湯伝熱管と前記循環伝熱管とを貫通して固定し前記循環給湯兼用燃焼部と前記給湯用燃焼部との上方に位置する多数の循環給湯兼用フィンとを具備していて、前記循環給湯兼用燃焼部の上方に位置する前記循環給湯兼用フィンの下端部は部分的に小受熱面積部分を形成し、前記循環給湯兼用燃焼部のみで燃料が燃焼する循環単独運転時においては給湯伝熱管の下方部は前記循環給湯兼用フィンの小受熱面積部分より受熱し、前記循環給湯兼用燃焼部と前記給湯用燃焼部の両燃焼部で燃料が燃焼する給湯単独運転時においては給湯伝熱管の下方部は前記循環給湯兼用フィン全体の下端部より受熱するように構成した熱交換器を備えた燃焼装置。
IPC (3件):
F24H 9/00
, F28D 7/16
, F28F 9/26
FI (3件):
F24H 9/00 A
, F28D 7/16 F
, F28F 9/26
Fターム (9件):
3L036AA06
, 3L065FA19
, 3L103AA27
, 3L103AA44
, 3L103BB43
, 3L103CC02
, 3L103CC24
, 3L103DD03
, 3L103DD33
引用特許:
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