特許

J-GLOBAL ID：200903005733704338

固体撮像装置

発明者： 溝口 豊和
出願人/特許権者： オリンパス光学工業株式会社
代理人 (1件)： 最上 健治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-049598
公開番号（公開出願番号）：特開平9-224196
出願日： 1996年02月14日
公開日（公表日）： 1997年08月26日
要約：

【要約】【課題】 受光画素の走査範囲によらず、常に遮光画素の信号を読み出すことができる、任意範囲の画素選択が可能な固体撮像装置を提供する。【解決手段】 マトリックス状に配列された画素1と、走査開始位置を記憶する記憶部に記憶した信号を転送するための転送スイッチを有する任意範囲の走査が可能なシフトレジスタを備え、列方向に配列された画素に共通接続された垂直選択線2を選択する水平走査回路4と、任意範囲の走査が可能なシフトレジスタを備え、行方向に配列された画素に共通接続された水平選択線3を選択する垂直走査回路5とからなる固体撮像装置において、前記マトリックス状に配列された画素の周辺に遮光画素を配置し、該遮光画素を走査するための遮光画素選択用シフトレジスタ10と、該遮光画素選択用シフトレジスタ10の走査終了信号のタイミングで前記走査回路の転送スイッチを駆動する転送スイッチ駆動部とを設ける。

請求項（抜粋）：

マトリックス状に配列された受光画素と、走査開始位置を記憶する記憶部と記憶した信号を転送するための転送スイッチを備えた走査回路とからなる固体撮像装置において、前記マトリックス状に配列された受光画素の周辺に配置した遮光画素と、該遮光画素を走査するため遮光画素選択用走査回路と、該遮光画素選択用走査回路の走査終了信号のタイミングで前記走査回路の転送スイッチを駆動する手段を備えていることを特徴とする固体撮像装置。

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特開昭63-232768
  
• 特開平2-037881
  
• シフトレジスタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-158131   出願人：オリンパス光学工業株式会社

審査官引用 (5件)

• 特開昭63-232768
  
• 特開平2-037881
  
• シフトレジスタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-158131   出願人：オリンパス光学工業株式会社
• 特開昭63-232768
  
• 特開平2-037881