特許
J-GLOBAL ID:200903005734898420

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-299934
公開番号(公開出願番号):特開平7-148166
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 プローブ先端部にロータリエンコーダを設けずに、その回転状態を捕捉する画像から得たプローブの回転情報によって回転ムラ補償を行って画質を向上させる超音波診断装置を構成し、小型化およびコストダウンを図る。【構成】 モータ6に連結した超音波振動子2を先端に有する超音波プローブ1と、フレキシブルシャフト4を介して超音波振動子2を回転駆動して超音波走査を行う駆動部5とを具える観測装置8により超音波断層像を得る際に、超音波プローブ1の先端挿入部1aの内部、外部の一方または双方に、光の反射係数を異ならせた部分を形成し、先端挿入部1aを視野に捕捉する画像をビデオ内視鏡12により得て、その画像を画像処理することにより超音波振動子2の回転情報を得る。
請求項(抜粋):
動力伝達手段に連結された超音波振動子を先端に有する超音波プローブと、前記動力伝達手段を介して前記超音波振動子を回転駆動して超音波走査を行う駆動部とを具える観測装置により超音波断層像を得るようにした超音波診断装置において、前記超音波プローブの先端挿入部の内部、外部の一方または双方に、光の反射係数を異ならせた部分を形成し、前記先端挿入部を視野に捕捉する画像を得る光学観察手段と、該光学観察手段からの画像を画像処理することにより前記超音波振動子の回転情報を生成して前記観測装置に供給する画像処理手段とを設けたことを特徴とする、超音波診断装置。
IPC (3件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/26 501 ,  H04R 1/00 330
引用特許:
審査官引用 (5件)
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