特許
J-GLOBAL ID:200903005735848280

セグメントの継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-253565
公開番号(公開出願番号):特開平10-102991
出願日: 1996年09月25日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 セグメントの製作時ならびにセグメントの接合のためのボルト・ナットの締結時において、セグメントに漏水経路となり得るあばたやひび割れが発生する恐れがあった。【解決手段】 互いに接合すべきセグメント11、11の端面にそれぞれ配設された鋼板12どうしを重ね合わせて接合するセグメントの継手構造であって、鋼板12がセグメント11の端面11aに沿って固定され、セグメント11の側面11bに、鋼板12、12を連結するボルト・ナットを設置するための凹所15が鋼板12の内側面に沿って設けられており、この凹所15を形成するセグメント11側の壁面15aが略球面形状とされているセグメントの継手構造を採用する。
請求項(抜粋):
互いに接合すべきセグメントの端面にそれぞれ配設された平板状の継手部材を重ね合わせて接合するセグメントの継手構造であって、前記継手部材はセグメントの端面に沿って固定されており、セグメントの側面には、継手部材どうしを連結する連結手段を設置するための凹所が、セグメントに接する継手部材の内側面に沿って設けられており、該凹所を形成するセグメント側の壁面は略球面形状とされていることを特徴とするセグメントの継手構造。
IPC (3件):
E21D 11/04 ,  E02D 29/045 ,  E21D 13/00
FI (2件):
E21D 11/04 A ,  E02D 29/04 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る