特許
J-GLOBAL ID:200903005739063903
滑水性被膜を得るための処理剤及び滑水性被膜の作製法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-335253
公開番号(公開出願番号):特開2006-144019
出願日: 2005年11月21日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 加熱工程を必要とせず、処理剤の基材への乾燥、及び乾燥後の払拭作業で被膜を形成でき、得られる被膜の撥水性、滑水性及び耐久性を優れたものとすること。【解決手段】 少なくとも一つの末端に加水分解可能な官能基を2個又は3個有し、且つジメチルシロキサンユニット(Si(CH3)2O)の数が30〜400である直鎖状ポリジメチルシロキサン、及び加水分解可能な官能基を有し、且つフルオロカーボンユニット(CF2又はCF3)の数が6〜12であるフルオロアルキルシラン、そして少なくとも有機溶媒、酸、及び水を有する溶液を混合してなる処理剤であり、処理剤の総量に対し、重量濃度で前記直鎖状ポリジメチルシロキサンが0.2〜3.0重量%、前記フルオロアルキルシランが0.2〜2.0重量%、さらに、前記直鎖状ポリジメチルシロキサンと前記フルオロアルキルシランとの総量が0.5〜3.5重量%混入されること。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくとも一つの末端に加水分解可能な官能基を2個又は3個有し、且つジメチルシロキ
サンユニット(Si(CH3)2O)の数が30〜400である直鎖状ポリジメチルシロ
キサン、及び加水分解可能な官能基を有し、且つフルオロカーボンユニット(CF2又は
CF3)の数が6〜12であるフルオロアルキルシラン、そして、有機溶媒、酸、及び水
を有する溶液を混合してなる処理剤であり、処理剤の総量に対し、重量濃度で前記直鎖状
ポリジメチルシロキサンが0.2〜3.0重量%、前記フルオロアルキルシランが0.2
〜2.0重量%、そして、前記直鎖状ポリジメチルシロキサンと前記フルオロアルキルシ
ランとの総量が0.5〜3.5重量%混入されたことを特徴とする滑水性被膜を得るため
の処理剤。
IPC (4件):
C09K 3/18
, C03C 17/30
, B05D 5/00
, B05D 7/24
FI (4件):
C09K3/18 104
, C03C17/30 B
, B05D5/00 F
, B05D7/24 302Y
Fターム (16件):
4D075BB20Z
, 4D075CA36
, 4D075CA39
, 4D075DC13
, 4D075EB43
, 4D075EC45
, 4G059AA01
, 4G059AC22
, 4G059FA05
, 4G059FA22
, 4G059FB05
, 4G059FB06
, 4G059GA01
, 4G059GA04
, 4H020BA32
, 4H020BA36
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (7件)
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撥水剤組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-336381
出願人:東芝シリコーン株式会社, 日産自動車株式会社
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防汚性電話ボックス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-126706
出願人:株式会社スリーボンド
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特開平2-233535
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