特許
J-GLOBAL ID:200903005739475187

構内交換機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-337450
公開番号(公開出願番号):特開平6-189355
出願日: 1992年12月17日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 固定的ではなく、利用者の意思に基づいた方路選択を行う。【構成】 中央制御部11は、通話相手地域、曜日、時刻等に応じて予めピックアップされている複数の最適方路のリスト、利用者が方路毎に希望している使用比率及び方路毎の過去の捕捉回数あるいは捕捉時間を示したテーブルを記憶しておく記憶部12に接続されている。中央制御部11は、内線端末から自動方路選択の要求を伴う発信要求を受けると、その発信の相手地域、曜日、時刻に応じて予めピックアップされている最適方路リスト中から、1つの方路を選択して、その方路を捕捉し発信する。方路の選択は、各方路毎の利用者の希望する使用比率と、実際の捕捉回数又は捕捉時間とを考慮して、利用者の希望する使用比率が高くかつ実際の使用比率の少ない方路を選ぶ。
請求項(抜粋):
内線端末からの発信要求を受けて最適な方路を選択して発信する機能を有する構内交換機において、利用者が方路毎に希望している使用比率と、方路毎の実際の使用状態とを記憶しておくメモリ手段と、方路毎の使用状況を監視して、前記メモリ手段に記憶された前記方路毎の使用状態を随時更新するトランク監視手段と、前記メモリ手段内に記憶されている方路毎の実際の使用比率が前記利用者の希望する使用比率に近づくように、発信方路を選択する選択手段とを有することを特徴とする構内交換機。
IPC (3件):
H04Q 3/58 101 ,  H04M 1/26 ,  H04M 3/42
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平2-094775
  • 特開平3-123165
  • 特開平2-041094
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