特許

J-GLOBAL ID：200903005749410342

鍵盤装置

発明者： 西田 賢一
出願人/特許権者： ヤマハ株式会社
代理人 (1件)： 渡部 敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-054267
公開番号（公開出願番号）：特開平10-240261
出願日： 1997年02月24日
公開日（公表日）： 1998年09月11日
要約：

【要約】【課題】 鍵の装着における要求精度を緩和し、作業効率の向上及びコストの低減を図ることができる鍵盤装置を提供する。【解決手段】 共通基端部5の後端には、下端部後方に突起したつめ6aを有する弾性片6が設けられる。下ケース後部20Dには、前、後レール部20f、20gが鍵並び方向に全鍵幅に亘って設けられると共に、弾性片6の幅より大きい幅を有するつめ用孔20eが弾性片6に対応して設けられる。前レール部20fの後端面は、鍵装着時に共通基端部5の当接面5cと当接し、鍵ユニット1の前後方向の位置を規制する基準面20hとして機能する。鍵装着終了時は、共通基端部5が前レール部20f及び後レール部20g間に挟入嵌合され、弾性片6はつめ用孔20eに挿入される。弾性片6からの押圧により、当接面5cが基準面20hに摺動可能な程度に圧接される。

請求項（抜粋）：

押鍵操作される鍵本体、ヒンジ部及び基端部から成る鍵と、鍵支持部材と、前記鍵の基端部を介して前記鍵を前記鍵支持部材に固定的に載置してなおかつ前記鍵を前記基端部の移動により前記鍵の並び方向へ移動自在に前記鍵支持部材に装着する可動装着手段とを備えたことを特徴とする鍵盤装置。

IPC (3件)：

G10H 1/34 ,  G10B 3/12 ,  G10C 3/12

FI (3件)：

G10H 1/34 ,  G10B 3/12 B ,  G10C 3/12

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 鍵盤装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-360749   出願人：カシオ計算機株式会社
• 特公平6-031939
  
• 鍵盤装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-104868   出願人：ヤマハ株式会社