特許
J-GLOBAL ID:200903005754097873

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-108051
公開番号(公開出願番号):特開平8-282419
出願日: 1995年04月07日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 エアバッグをリテーナなしで、しかもエアバッグケースの組立と共にこのケースに固定し、エアバッグ装置の組立性等を向上させる。【構成】 分割体3a、3bからなるエアバッグケース3を備え、このケース3の前部に折り畳んだエアバッグ2を収納するバッグ収納部4を形成する一方、エアバッグケース3後部にインフレータ1を嵌合保持するインフレータ収納部5を形成してなるエアバッグ装置において、上記エアバッグ2の開口部2a内にインフレータ1を包み込み、この包み込んだインフレータ1を上記インフレータ収納部5に保持せしめると共に、上記エアバッグの開口部2a端部を、上記インフレータ収納部5の後方で、前記エアバッグケース分割体3a、3b同士の結合部7に挟み込み、封止状態に固定する。
請求項(抜粋):
筒状のインフレータと、このインフレータのガスにより膨張するエアバッグと、複数の分割体からなるエアバッグケースとを備え、上記エアバッグケースの前部に折り畳んだエアバッグを収納するバッグ収納部を形成する一方、このエアバッグケースの後部にインフレータを嵌合保持するインフレータ収納部を形成してなるエアバッグ装置において、上記エアバッグの開口部内にインフレータを包み込み、この包み込んだインフレータを上記インフレータ収納部に保持せしめると共に、上記エアバッグの開口部端部を、上記インフレータ収納部の後方で、前記エアバッグケース分割体同士の結合部に挟み込み、封止状態に固定したことを特徴とするエアバッグ装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-056745   出願人:池田物産株式会社

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