特許
J-GLOBAL ID:200903005756383628

カウルトップカバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-238809
公開番号(公開出願番号):特開平9-076941
出願日: 1995年09月18日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】硬質材製のカウルトップカバー本体と硬質材製のエンドラバーとを嵌着させて取り付ける場合の作業性を向上させると共に、両部材のがたつきや破損の生じさせないカウルトップカバーを提供する。【解決手段】硬質材からなる嵌着部(12)を備えたカウルトップカバー本体(10)と、硬質材からなる嵌合凹部(23)を備えたエンドラバー(20)から構成され、嵌合凹部(23)は嵌着部(12)より僅かに大きく形成し、嵌着部(12)には所定の間隔で、嵌着部(12)の断面寸法が嵌合凹部(23)の断面寸法より大きくなるよう突出部材(13)が突設されている。カウルトップカバー本体(10)の一側端からエンドラバー(20)の一側端を挿入し、長さ方向に嵌着させるため、両者に過大な負荷がかからず破損することがないばかりでなく、上記傾斜案内面(13a) により突出部(13)が挿入口に引っ掛からず円滑に挿入される。また、突出部材(13)の存在により取付強度が確保されると共に、がたつきも防止できる。
請求項(抜粋):
硬質材製のカウルトップカバー本体と、軟質材製のリップ部及び硬質材製のカウルトップカバー本体取付部からなるエンドラバーとから構成され、前記カウルトップカバー本体及びカウルトップカバー本体取付部は互いに嵌着する嵌合凹部と嵌着部とを備えてなるカウルトップカバーにおいて、前記嵌合凹部の断面の一部に前記嵌着部の対応する断面部分より僅かに大きな寸法部分を有し、前記嵌着部の前記対応する小寸法部分には所定の間隔をおいて前記嵌合凹部の一部内壁面に弾接する突出部材が突設されてなることを特徴とするカウルトップカバー。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B60J 1/02
FI (2件):
B62D 25/08 H ,  B60J 1/02 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 自動車のカウルトップカバー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-026406   出願人:日本プラスト株式会社
  • カウルルーバ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-150245   出願人:豊田合成株式会社, トヨタ自動車株式会社

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