特許
J-GLOBAL ID:200903005766775923

ソフトウェアの保護機能付き情報処理装置およびソフトウェアの保護機能付き情報処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-310248
公開番号(公開出願番号):特開2005-039864
出願日: 2004年10月25日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 システムのメモリの管理方法に依存せずに高い暗号強度を得ることができるようにする。【解決手段】 暗号化対象データを暗号化する際には、暗号化方式選択手段157が、供給されている複数の鍵と複数のアルゴリズム情報の中から暗号鍵と暗号化アルゴリズム情報とを選択する。そして、暗号化手段153により、暗号化対象データが暗号化される。暗号化された暗号データは、記憶手段161に格納される。この記憶手段161に格納された暗号データを復号する際には、暗号化方式選択手段157が、供給されている複数の鍵と複数のアルゴリズムの中から復号鍵と復号アルゴリズム情報とを選択する。そして、復号手段154により、記憶手段161に記憶されている暗号データが復号される。【選択図】 図23
請求項(抜粋):
命令およびデータの暗号化と復号とを行いながら動作するソフトウェアの保護機能付き情報処理装置において、 暗号化又は復号の際に使用される複数の鍵を供給する鍵供給手段と、 暗号化又は復号の際のアルゴリズムを表現した複数のアルゴリズム情報を供給するアルゴリズム供給手段と、 命令とデータを含む暗号化対象データまたはデータのみの暗号化対象データの暗号化の際には、供給されている前記複数の鍵と前記複数のアルゴリズム情報の中から暗号鍵と暗号化アルゴリズム情報とを選択し、暗号データの復号の際には、供給されている前記複数の鍵と前記複数のアルゴリズムの中から復号鍵と復号アルゴリズム情報とを選択する暗号化/復号方式選択手段と、 前記暗号化/復号方式選択手段が選択した暗号鍵と暗号化アルゴリズム情報とを用い、入力された暗号化対象データを暗号化する暗号化手段と、 前記暗号化手段が暗号化した暗号データを格納する記憶手段と、 前記暗号化/復号方式選択手段が選択した復号鍵と復号アルゴリズム情報とを用い、前記記憶手段に記憶されている暗号データを復号する復号手段と、 前記復号手段が生成した暗号化対象データに含まれる命令に従って、前記復号手段が生成した暗号化対象データに含まれるデータを処理する処理手段と、 前記処理手段の処理終了後のデータを暗号化対象データとして前記暗号化手段へ出力する制御手段と、 を有することを特徴とするソフトウェアの保護機能付き情報処理装置。
IPC (3件):
H04L9/14 ,  G06F12/14 ,  G09C1/00
FI (3件):
H04L9/00 641 ,  G06F12/14 540A ,  G09C1/00 660D
Fターム (14件):
5B017AA03 ,  5B017BA07 ,  5B017CA15 ,  5B017CA16 ,  5J104AA12 ,  5J104AA16 ,  5J104AA34 ,  5J104EA04 ,  5J104EA15 ,  5J104JA03 ,  5J104JA21 ,  5J104NA02 ,  5J104NA27 ,  5J104PA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-102920号公報
審査官引用 (12件)
  • 暗号化方法およびシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-033219   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
  • 特開昭63-211045
  • 特開昭60-169959
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