特許
J-GLOBAL ID:200903005767122192

エレクトロルミネッセンス装置の製造方法及びエレクトロルミネッセンス装置、並びに電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西 和哉 ,  志賀 正武 ,  青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-330212
公開番号(公開出願番号):特開2004-172090
出願日: 2003年09月22日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】 液相法を用いて電子注入層を形成する場合に、組成物インクによる発光層の溶解を抑制しつつ好適な電子注入層を形成し、良好な発光特性及び発光寿命が得られるエレクトロルミネッセンス装置の製造方法及びエレクトロルミネッセンス装置、並びに電子機器を提供すること。また、本発明は、電子注入層を簡素な手法で形成し、製造工程の簡素化を図ることができるエレクトロルミネッセンス装置の製造方法及びエレクトロルミネッセンス装置、並びに電子機器を提供すること。【解決手段】 異なる発光色を示す複数種類の発光層110bを備えるエレクトロルミネセンス装置1の製造方法であって、複数種類の発光層110bのうち所定の種類の発光層110b3を形成する際に、液体吐出法又は印刷法により電子注入層150を形成する工程を有し、電子注入層を形成する材料として有機金属化合物を含有した液体材料を用いることを特徴とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
エレクトロルミネッセンス装置の製造方法において、 各々異なる色を発光する発光層を複数形成する工程と、 前記複数の発光層のうち少なくとも1の発光層に接するよう有機金属化合物を含んでなる電子注入層を形成する工程と、 前記有機金属化合物中の金属を還元できる層を前記電子注入層に接するよう形成する工程と、を具備してなることを特徴とするエレクトロルミネッセンス装置の製造方法。
IPC (4件):
H05B33/10 ,  H05B33/12 ,  H05B33/14 ,  H05B33/26
FI (4件):
H05B33/10 ,  H05B33/12 B ,  H05B33/14 A ,  H05B33/26 Z
Fターム (5件):
3K007AB01 ,  3K007AB11 ,  3K007AB18 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 有機EL素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-346530   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 有機発光素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-357122   出願人:スタンレー電気株式会社
審査官引用 (5件)
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