特許
J-GLOBAL ID:200903005769374229
ボール弾道の計測装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-075926
公開番号(公開出願番号):特開2000-262659
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 ボールの弾道を1本の連続した線で表示できるようにすると共に、弾道の最高点の検出と最高点仰角の自動計測を可能とする。【解決手段】 飛行中のボールの画像をCCDカメラ2から画像処理装置1の画像記憶媒体8に連続的にフレームメモリーとして取り込み、この画像記憶媒体に取り込まれるフレームメモリーを順に演算処理装置9で差分ピークホールド演算を行って、各フレームメモリーの画素のピークのみをホールドしていくことにより、ボールの弾道だけが連続した一本の線として残る1枚の画像を生成し、該画像をモニター4でリアルタイムで表示する。かつ、モニター上の弾道の最低位置から上に向かって順に水平走査で白黒反転判定を行うことにより弾道の最高点を検出して最高点の仰角を自動計測する。
請求項(抜粋):
ボールの打撃位置に設置されたCCDカメラと、上記CCDカメラに接続された画像記憶媒体と、該画像記憶媒体に接続された演算処理装置を備えた画像処理装置と、上記画像処理装置を制御するために接続された制御装置と、上記画像処理装置に接続されたモニターを備え、上記制御装置で指定された時間、飛行中のボールの画像をCCDカメラから上記画像記憶媒体に連続的にフレームメモリーとして取り込み、この画像記憶媒体に取り込まれるフレームメモリーを順に上記演算処理装置で差分ピークホールド演算を行って、各フレームメモリーの画素のピークのみをホールドしていくことにより、ボールの弾道だけが連続した一本の線として残る1枚の画像を生成し、該画像を上記モニターで表示させる構成としているボール弾道の計測装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A63B 69/00 A
, H04N 7/18 R
Fターム (10件):
5C054ED02
, 5C054FB01
, 5C054FC15
, 5C054FE09
, 5C054FE12
, 5C054FE13
, 5C054GA01
, 5C054GA04
, 5C054GB01
, 5C054HA16
引用特許:
審査官引用 (5件)
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ボールの運動状態自動計測方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-187788
出願人:ブリヂストンスポーツ株式会社
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特開昭63-240681
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ボール軌跡の計測方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-132678
出願人:ブリヂストンスポーツ株式会社
-
特開平4-343867
-
前方環境認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-013204
出願人:富士通テン株式会社
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