特許
J-GLOBAL ID:200903021522336400

ボールの運動状態自動計測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-187788
公開番号(公開出願番号):特開平8-024389
出願日: 1994年07月18日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 ボールとその表面の標記の運動状態を自動的に計測して、所要の解析データを得る。【構成】 動的対象物1に向けてビデオカメラ2,センサー3,発光部4を設置しておき、動的対象物1(ボール表面に標記したゴルフボール)が衝撃によって飛翔する瞬間をセンサー3によって検知し、センサー3からの検出信号はリターダ6を介して発光信号としてストロボ7に入力する。ストロボ7の発光信号により発光部4は複数回閃光し、ゴルフボールの打撃直後の運動状態の映像がビデオカメラ2により撮像される。また、ストロボ7からリターダ6′を介して同期信号を受けたフレームメモリー5はビデオカメラ2の映像信号をフリーズし、モニター10に映像出力を出すと共に、VTR8にも映像出力を出す。自動画像処理ユニット9はフレームメモリー5からの映像出力に基づいて画像処理を行い、所要の解析データを出力する。
請求項(抜粋):
所要の標記を表面に記したボールが衝撃により飛翔する瞬間におけるボールの運動状態を複数個の映像としてフレームメモリーに記録し、この記録から得られる静止画を自動画像処理ユニットにおいて画像処理し、前記ボールおよびボール表面の標記に関する位置座標を自動的に計測し、得られた計測データを解析したうえで出力することを特徴とするボールの運動状態自動計測方法。
IPC (2件):
A63B 69/36 541 ,  H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平3-012179
  • 特開平3-012179
  • 特開平4-129579
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