特許
J-GLOBAL ID:200903005770464525
熱可塑性樹脂成形品の射出成形方法および射出成形装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-108843
公開番号(公開出願番号):特開2002-307499
出願日: 2001年04月06日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】発泡剤、特に二酸化炭素ガスや窒素ガスなどの非反応性ガスをより低圧で熱可塑性樹脂に安定的かつ連続的に供給し、大量に含浸させることができる、熱可塑性樹脂成形品の射出成形方法、及びこの方法を用いる射出成形装置を提供する。【解決手段】スクリュー3aの後端部から前端方向に向かってスクリュー内部に設けられた発泡剤供給路5aの、シリンダー2内でスクリュー外周面に開口する複数の発泡剤供給口52よりスクリュー3aの後端部から発泡剤供給路に送り込まれた発泡剤を溶融樹脂に供給し、発泡剤を溶融樹脂に含浸させるようにした。
請求項(抜粋):
射出成形機のシリンダー内にてスクリュー回転によって溶融状態になった溶融樹脂に、発泡剤供給口から発泡剤を供給して、発泡剤を溶融樹脂に混合し含浸させる発泡剤含浸工程と、得られた発泡剤含浸溶融樹脂を計量した後に計量樹脂を金型キャビティ内へ射出して発泡成形品を得る射出成形工程とを含む熱可塑性樹脂成形品の射出成形方法であって、スクリューの後端部から前端方向に向かってスクリュー内部に設けられた発泡剤供給路の、シリンダー内でスクリュー外周面に開口する複数の発泡剤供給口よりスクリューの後端部から発泡剤供給路に送り込まれた前記発泡剤を溶融樹脂に供給し、発泡剤を溶融樹脂に含浸させることを特徴とする熱可塑性樹脂成形品の射出成形方法。
IPC (4件):
B29C 45/50
, B29C 45/17
, B29C 45/60
, B29K105:04
FI (4件):
B29C 45/50
, B29C 45/17
, B29C 45/60
, B29K105:04
Fターム (12件):
4F206AA11
, 4F206AB02
, 4F206AG20
, 4F206JA04
, 4F206JD03
, 4F206JF04
, 4F206JF13
, 4F206JF21
, 4F206JL02
, 4F206JM01
, 4F206JN03
, 4F206JQ11
引用特許: