特許
J-GLOBAL ID:200903005772406654

片面プリント配線板および該片面プリント配線板の設計方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-074352
公開番号(公開出願番号):特開平9-266370
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 ICの周波数が高く、信号ラインや電源ラインから放射される電磁波が高レベルになり、自回路や別の回路に影響を与えて誤動作を引き起こす。【解決手段】 平行して延設されている電源ライン14、15とその間に延設されている信号ライン20とを備える片面プリント配線板11であって、放射ノイズ源として問題となる第1の周波数を決定する第1の工程と、第1の周波数に基づいて任意の2本の電源ラインの第1の間隔を決定する第2の工程とを有する。このとき、第1の周波数を片面プリント配線板11を構成する材料の誘電率εを用いて補正することができる。また、第1の周波数を片面プリント配線板11を流れる信号に含まれる高次高調波の第2の周波数に基づいて決定することができる。
請求項(抜粋):
平行して延設されている複数の電源ラインと該複数の電源ラインの間に延設されている複数の信号ラインとを備える片面プリント配線板において、放射ノイズ源として問題となる第1の周波数を決定する第1の工程と、該第1の周波数に基づいて、任意の2本の該電源ラインの第1の間隔を決定する第2の工程とを有することを特徴とする、片面プリント配線板の設計方法。
IPC (2件):
H05K 3/00 ,  G06F 17/50
FI (2件):
H05K 3/00 Y ,  G06F 15/60 658 V
引用特許:
審査官引用 (1件)

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