特許
J-GLOBAL ID:200903005777624382
ゴルフクラブ用シャフト及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-333307
公開番号(公開出願番号):特開平11-216206
出願日: 1998年11月24日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 適度に剛性が高くて使用勝手が良好であり、安価かつ容易に製造され得るゴルフクラブ用シャフト及びそのシャフトの製造に特に適した製造方法。【解決手段】 グリップ端部14に向けて拡径する傾斜部16が形成され、傾斜部は、その傾斜勾配が15/1000〜35/1000、長さが200〜350mmである。グリップ端部の外径は18〜25mmである。傾斜部よりも先端18側には、傾斜勾配が4/1000〜13/1000の準傾斜部19が形成され、キックポイントがシャフト長に対して細径端部から40〜46%の位置にある。必要な部品数が少なく製造が容易でありながら、軽量かつ適度な硬度で手元部の剛性が高く、また、強度バランスに優れ、打撃時に好印象が得られるものである。
請求項(抜粋):
グリップ端部に向けて拡径する傾斜部が形成され、該傾斜部は、その傾斜勾配が15/1000〜35/1000、長さが200〜350mmであり、グリップ端部の外径は18〜25mmであり、前記傾斜部よりも先端側に、傾斜勾配が4/1000〜13/1000の準傾斜部が形成され、キックポイントがシャフト長に対して細径端部から40〜46%の位置にあることを特徴とするゴルフクラブ用シャフト。
引用特許:
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