特許
J-GLOBAL ID:200903005781340275

シート覆工体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-070574
公開番号(公開出願番号):特開2000-265787
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 管路の補修工事を容易に行なえるシート覆工体を提供する。【解決手段】 複数の分割部材17により2次巻きコンクリート層2内に所定間隔で環状の補強枠体14を形成し、隣接する補強枠体14を連結部材15a,15bによって相互に締結した後、補強枠体14の間に位置する2次巻きコンクリート層2の内面を周方向に覆うように、補強枠体14の内縁部分にシート材16を張設し、2次巻きコンクリート層2の内面と、シート材16と、補強枠体14とによって、裏込め材が打設される裏込め材打設空間37を形成する。また、連結部材15a,15bと補強枠体14とが裏込め材に埋め込まれ、裏込め材及びシート材16により形成される2次巻きコンクリート層2の補修部分の強度が向上する。
請求項(抜粋):
円弧状の部材を補修すべき管路内面に沿って周方向へ順に締結することにより形成され且つ管路軸線方向に所定間隔で配置される環状の補強枠体と、隣接した補強枠体を相互に締結する部材と、隣接した補強枠体の内縁部分に管路内面を周方向に覆うように張設され且つ裏込め材打設空間を形成するシート材とを備えてなることを特徴とするシート覆工体。
Fターム (3件):
2D055BB01 ,  2D055KB11 ,  2D055LA16
引用特許:
審査官引用 (12件)
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