特許
J-GLOBAL ID:200903005804334537

二次電池の過充電保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東島 隆治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-207193
公開番号(公開出願番号):特開平10-056742
出願日: 1996年08月06日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 電池が異常な高電圧となって温度ヒューズが溶断した後は、一切放電できないようにした安全性の高い二次電池の過充電保護回路を提供する。【解決手段】 電池電圧を検出し、電池電圧が設定値以上になるとオン信号を出力する電圧検出回路、電池と充電器との間に直列接続した2個の温度ヒューズ、並びに、前記電圧検出回路のオン信号で動作するスイッチと前記2個の温度ヒューズに熱的に結合された発熱素子とが直列に接続され、かつ前記電池と1個の温度ヒューズとの直列回路及び充電器と他方の温度ヒューズとの直列回路に並列に接続された回路を具備する。
請求項(抜粋):
電池電圧を検出し、電池電圧が設定値以上になるとオン信号を出力する電圧検出回路、電池と充電器との間に直列接続した2個の温度ヒューズ、並びに、前記電圧検出回路のオン信号で動作するスイッチと前記2個の温度ヒューズに熱的に結合された発熱素子とが直列に接続され、かつ前記電池と1個の温度ヒューズとの直列回路及び充電器と他方の温度ヒューズとの直列回路に並列に接続された回路を具備し、前記電池電圧が設定値以上になると、電圧検出回路がオン信号を出力して前記スイッチをオン動作させ、発熱素子を発熱させて前記両温度ヒューズを溶断するように構成した二次電池の過充電保護回路。
IPC (6件):
H02J 7/00 ,  G01R 31/36 ,  H01M 10/44 ,  H02H 3/08 ,  H02H 7/18 ,  H02J 7/10
FI (6件):
H02J 7/00 S ,  G01R 31/36 Z ,  H01M 10/44 Q ,  H02H 3/08 P ,  H02H 7/18 ,  H02J 7/10 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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