特許
J-GLOBAL ID：200903005804465712

耐振ラッチ装置

発明者：
真鍋 博

真鍋 博 について


出願人/特許権者：
松下電工株式会社

松下電工株式会社 について


代理人 (1件)： 西川 惠清 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-168339
公開番号（公開出願番号）：特開平11-013332
出願日： 1997年06月25日
公開日（公表日）： 1999年01月19日
要約：
【要約】【課題】 地震時にラッチ本体とラッチ受けの位置ずれを防いで、耐振ラッチを確実に動作させる。耐振ラッチの取付け時にラッチ本体とラッチ受けが適切な位置、方向に取付けられていることを容易に確認する。【解決手段】 収納箱の天板に、一定の揺れレベル以上で上下動する可動部を備えたラッチ本体4が取付けられ、収納箱の扉に上記可動部が上下動し且つ扉の開方向への移動により可動部に引っ掛かることができるラッチ受け7が取付けられている。ラッチ本体4又はラッチ受け7の一方に嵌め込み用孔部8、他方に扉を閉じた時に上記嵌め込み用孔部8に着脱自在に嵌合する嵌め込み凸部9をそれぞれ設ける。嵌め込み用孔部8と嵌め込み凸部9との着脱方向Aを扉の開閉方向と略一致させる。
請求項（抜粋）：
収納箱の天板に、一定の揺れレベル以上で上下動する可動部を備えたラッチ本体が取付けられ、収納箱の扉に上記可動部が上下動し且つ扉の開方向への移動により可動部に引っ掛かることができるラッチ受けが取付けられた耐振ラッチ装置において、ラッチ本体又はラッチ受けの一方に嵌め込み用孔部、他方に扉を閉じた時に上記嵌め込み用孔部に着脱自在に嵌合する嵌め込み凸部を設け、嵌め込み用孔部と嵌め込み凸部との着脱方向を扉の開閉方向と略一致させたことを特徴とする耐振ラッチ装置。
IPC (3件)：
E05C 21/02 ,  A47B 96/00 ,  E05C 3/16
FI (3件)：
E05C 21/02 ,  A47B 96/00 B ,  E05C 3/16
引用特許：
審査官引用 (4件)
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