特許
J-GLOBAL ID:200903005813632397

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 峯岸 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-114822
公開番号(公開出願番号):特開2002-306679
出願日: 2001年04月13日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】【課題】 従来のスロットマシンにおいては、遊技者に不利な状況が起きたときに講じられる救済措置の発生時期が分かり易かったため、遊技のやめ時が遊技者に明確になってしまい、スロットマシン遊技の興趣は減退していた。【解決手段】 前回遊技から4.1秒経過していないうちに、当回遊技を開始させようとして遊技開始レバー15が操作されると、4.1秒が経過するまで遊技開始待ち時間wが消化される。CPU26は、この遊技開始待ち時間wをRAM25に積算する。積算した遊技開始待ち時間が1000秒を超えると(ステップ301)、「BB」当たり要求フラグをセットする(ステップ302)。遊技開始待ち時間wは、遊技開始レバー15の操作時期によって変化するので、遊技開始待ち時間wの積算値は遊技者に予測され難い。
請求項(抜粋):
遊技を繰り返して行い,遊技者に不利な所定の条件が成立すると遊技者に有利な特別遊技を発生させる遊技処理制御手段と、この遊技処理制御手段によって行われる前記各遊技を遊技者の操作に応じて開始させる遊技開始手段と、前回遊技から当回遊技の開始までの間隔が所定時間に達していないと,前記遊技開始手段による前記当回遊技の開始を所定時間が経過するまで遅らせる遊技間隔監視手段とを備えて構成される遊技機において、前記遊技間隔監視手段によって遅らされた時間を積算する待ち時間積算手段を備え、前記遊技処理制御手段は、この待ち時間積算手段によって積算された時間が所定の値に達すると遊技者に不利な所定の前記条件が成立したものとすることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 5/04 516 ,  A63F 5/04 512
FI (3件):
A63F 5/04 516 D ,  A63F 5/04 512 D ,  A63F 5/04 516 E
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-296134   出願人:株式会社三洋物産
  • 特許第2781767号
  • 特許第2719462号
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