特許
J-GLOBAL ID:200903005822778817

橋梁におけるコンクリート床版裏面の補修構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中畑 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-292820
公開番号(公開出願番号):特開2007-100423
出願日: 2005年10月05日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】塗工材を塗布して塗工材層を形成し補修を行う工法において、該塗工材層にコンクリート床版に加わる活荷重等に対する充分な耐荷力を発揮せしめることができ、又補強後の経年劣化によるコンクリートの亀裂、膨らみ、コンクリート破片の落下を長期に亘り防止する補強効果上げることができる橋梁におけるコンクリート床版裏面の補修構造を提供する。【解決手段】コンクリート床版1の裏面の表層コンクリートを除去して形成した表層コンクリート除去面域2に、1立方メートル当たり、ポルトランドセメント300〜600kg、砂600〜1200kg、ポリマー樹脂10〜 120kg、補強樹脂繊維10〜60kgを主成分とする補強樹脂繊維入りポリマーセメントモルタル9を塗布し、補強用塗工材層8を形成した橋梁におけるコンクリート床版裏面の補修構造。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
コンクリート床版裏面の表層コンクリートを除去し、該表層コンクリート除去面域を補強用塗工材層で修復する橋梁におけるコンクリート床版裏面の補修構造において、1立方メートル当たり、 ポルトランドセメント 300〜 600kg、 砂 600〜1200kg、 ポリマー樹脂 10〜 120kg、 補強樹脂繊維 10〜 60kg、 を主成分とする補強樹脂繊維入りポリマーセメントモルタルを上記表層コンクリート除去面域に塗布し上記補強用塗工材層を形成したことを特徴とする橋梁におけるコンクリート床版裏面の補修構造。
IPC (2件):
E01D 19/12 ,  E01D 22/00
FI (2件):
E01D19/12 ,  E01D22/00 A
Fターム (6件):
2D059AA14 ,  2D059BB39 ,  2D059GG01 ,  2D059GG02 ,  2D059GG23 ,  2D059GG39
引用特許:
審査官引用 (3件)

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