ベルトユニット及び画像形成装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：倉橋暎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-329312
公開番号（公開出願番号）：特開2002-132057
出願日： 2000年10月27日
公開日（公表日）： 2002年05月09日
要約：

【要約】【課題】簡単な構成かつ低コストで中間転写ベルト等のベルト体の寄りを確実に防止し、位置ずれのないカラー画像など高品位な画像を得ることである。【解決手段】画像形成装置は、複数の画像形成部を並設する中間転写ベルト18を有し、ベルト18の幅方向の寄り規制手段を、ベルトの裏面側両縁部に設けたガイドリブ19と、ベルトのテンションローラ16両端部に形成した傾斜を有するフランジ20とで構成している。ベルトのクリーニングユニットをテンションローラの対向位置に設置し、そのユニットにクリーニングブレード31の両端部に位置する端部押え部材37を設けて、ベルト18の幅方向への移動があってもリブ19を押え込むことにより、リブ19がフランジ20に乗り上げるのを防止し、規制手段による寄り規制を確実にした。

請求項（抜粋）：

複数のローラに懸架されるベルト体と、前記ベルト体裏面に設けられ、前記ベルト体の幅方向への移動を規制するために所定のローラの端部に当接可能な規制部材とを有し、画像形成装置本体に対して着脱可能なベルトユニットにおいて、前記ベルト体表面を押圧する押圧部材を有し、前記ベルト体の幅方向への移動により前記規制部材の一端が前記所定のローラに当接したとき、前記押圧部材は、前記規制部材及び前記所定のローラと対向する位置において前記ベルト体表面に当接し、かつ、前記規制部材の他端部又は前記他端部よりも幅方向内側において前記ベルト体表面に当接することを特徴とするベルトユニット。

IPC (3件)：

G03G 15/16 , G03G 15/01 114 , G03G 21/00 352

FI (3件)：

G03G 15/16 , G03G 15/01 114 A , G03G 21/00 352

Fターム (15件)：

2H030AA01 , 2H030AB02 , 2H030BB02 , 2H030BB23 , 2H030BB42 , 2H030BB46 , 2H032AA05 , 2H032AA15 , 2H032BA09 , 2H032BA18 , 2H032BA23 , 2H035CA05 , 2H035CB06 , 2H035CF01 , 2H035CG03

引用特許：

審査官引用 (5件)

画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-166809 出願人：コニカ株式会社
特開昭57-060347
感光体駆動装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-216046 出願人：株式会社リコー

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