特許

J-GLOBAL ID：200903045899999427

画像形成装置

発明者： 高畑 俊哉 ,  安川 信二 ,  窪田 晃
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (1件)： 佐渡 昇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-095366
公開番号（公開出願番号）：特開平11-272124
出願日： 1998年03月24日
公開日（公表日）： 1999年10月08日
要約：

【要約】【課題】 画像に濃度むらが生じず、ベルトの位置ズレも生じないようにする。【解決手段】 複数のローラ間に張架されて循環駆動され得る像担持体ベルト36が循環駆動されないときに張力を解除する解除手段70を有し、少なくとも1つのローラ33がベルトの蛇行を規制するガイド溝を有し、ベルトの張力が解除されたときに、ベルトに軽く当接してベルトのビードがローラのガイド溝から外れるのを規制する規制部材53を有する。規制部材は、規制ローラ33の近くにおいてベルトの非画像領域部分と当接する。規制部材はクリーナブレードで構成することもできる。

請求項（抜粋）：

複数のローラ間に張架されて循環駆動され得る像担持体ベルトと、この像担持体ベルトが循環駆動されないときに像担持体ベルトの張力を解除し得る解除手段とを有する画像形成装置であって、前記複数のローラのうち少なくとも1つのローラが前記像担持体ベルトの蛇行を規制する蛇行規制部を有する蛇行規制ローラとして構成されているとともに、前記像担持体ベルトは前記蛇行規制部により蛇行が規制される被規制部を有しており、かつ、前記像担持体ベルトの張力が解除されたときに、像担持体ベルトに軽く当接して像担持体ベルトの前記被規制部が前記蛇行規制ローラの蛇行規制部から外れるのを規制する規制部材を備えていることを特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

G03G 21/00 352 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/10

FI (4件)：

G03G 21/00 352 ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 310

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-015390   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 特開昭58-214167
  
• 特開昭59-230950