特許
J-GLOBAL ID:200903005827460254

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-243478
公開番号(公開出願番号):特開2001-066898
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 画像形成の高速化に対しても現像スリーブの高速化を抑制でき、小粒径トナー等を使用した場合にも、帯電が良好な磁性トナーを安定してコートして、現像に供することを可能とした現像装置である。【解決手段】 磁性トナーを収容した現像容器10内に、感光ドラム100の回転方向に沿って第1の現像スリーブ1と、その上流側の第2の現像スリーブ2を配置し、スリーブ1、2の感光ドラムに対する回転方向を順方向、互いの回転方向を対向部が反対方向に移動する向きの逆方向とする。またスリーブ1、2内の磁石1a、1bによる対向部間の磁界の磁束密度をスリーブ2方向で高くして、対向部間で磁性トナーにスリーブ2方向の磁気力を作用させるようにした。これによりスリーブ1上に帯電が高いトナーを塗布し、感光ドラム上の潜像をスリーブ2上のトナーで現像後、スリーブ1上のトナーで再度現像する。
請求項(抜粋):
磁性トナーを収容した現像容器内に、像担持体の回転方向に沿って配置された第1の現像剤担持体と、その上流側の第2の現像剤担持体と、前記第1、第2の現像剤担持体内に非回転に配置された第1、第2の磁石と、前記第2の現像剤担持体に配置された現像剤規制部材とを備え、前記第1、第2の現像剤担持体の前記像担持体に対する回転方向は、対向部が同方向に移動する向きの順方向であり、前記第1、第2の現像剤担持体の互いの回転方向は、対向部が反対方向に移動する向きの逆方向であり、前記第1、第2の磁石による前記第1、第2の現像剤担持体の対向部間の磁界の磁束密度は、前記第2の現像剤担持体方向で高くなっており、前記像担持体上に形成した静電潜像を、前記第2の現像剤担持体上に担持した磁性トナーによって、前記像担持体と第2の現像剤担持体とが対向した第2現像領域で現像し、ついで前記第2の現像剤担持体上に担持した磁性トナーによって、前記像担持体と第1の現像剤担持体とが対向した第1現像領域で現像することを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/09 101 ,  G03G 15/09 ,  G03G 15/08 501
FI (3件):
G03G 15/09 101 ,  G03G 15/09 A ,  G03G 15/08 501 G
Fターム (18件):
2H031AC15 ,  2H031AC19 ,  2H031AC20 ,  2H031AC31 ,  2H031AE01 ,  2H031AE02 ,  2H031BA03 ,  2H031BB01 ,  2H077AD00 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD23 ,  2H077AD24 ,  2H077AD31 ,  2H077AD32 ,  2H077AD36 ,  2H077EA13
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-031735   出願人:株式会社リコー
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-349108   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成方法及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-024058   出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-031735   出願人:株式会社リコー
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-349108   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成方法及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-024058   出願人:キヤノン株式会社
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