特許
J-GLOBAL ID:200903005832415267

車両用サスペンションメンバの補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-375234
公開番号(公開出願番号):特開2005-138652
出願日: 2003年11月05日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】重量の増加及びコストの上昇の問題を生じることなく後支持部の剛性を高めることができ、さらには衝突時の入力を車体後方に確実に伝達できる車両用サスペンションメンバの補強構造を提供する。【解決手段】車両用サスペンションメンバの補強構造において、サスペンション本体22内に補強部材35を配設し、該補強部材35を、アッパパネル20とロアパネル21とに結合され、かつ両端部35a′が左,右の後支持部22b,22bの近傍に位置するように配設された補強本体35aと、該補強本体35aの両縁に形成され、上記左,右の側壁部21eに結合されたフランジ部35bとを備えたものとする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
アッパパネルとロアパネルとで形成された中空構造のサスペンション本体と、該サスペンション本体の左,右側壁部に形成され、左,右のサスペンションアームの前アーム部を軸線を車両前後方向に向けて支持する前支持部と、上記サスペンションアームの後アーム部を軸線を車両上下方向に向けて支持する後支持部とを備えた車両用サスペンションメンバの補強構造において、上記サスペンション本体内に補強部材を配設し、該補強部材を、上記アッパパネルとロアパネルとに結合され、かつ両端部が上記左,右の後支持部の近傍に位置するように配設された補強本体と、該補強本体の両縁に形成され、上記左,右の側壁部に結合されたフランジ部とを備えたものとしたことを特徴とする車両用サスペンションメンバの補強構造。
IPC (1件):
B62D21/00
FI (1件):
B62D21/00 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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