特許
J-GLOBAL ID:200903005838757003

プロジェクタ用スクリーンとプロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-258928
公開番号(公開出願番号):特開2008-076973
出願日: 2006年09月25日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】プロジェクタの動画像をスクリーンに表示する際の動画ボケ対処をスクリーンの側で行う。【解決手段】反射型スクリーン100は、横長帯状の反射型の液晶セルC1〜Cnを上下に多列に並べて構成され、各液晶セルC1〜Cnは、液晶配向を変えることで、液晶セル表面に到達した光を反射する機能(反射機能)を発揮する第1モードと、液晶セル表面に到達した光を吸収する機能(吸収機能)を発揮する第2モードに切替可能である。反射型スクリーン100にプロジェクタ10の投写光を当てて動画像表示を行っている際、各液晶セルを個別にモード切り換えすることで、反射型スクリーン100において、第2モードの液晶セルが連続した光吸収領域を区画形成し、この光吸収領域をスクリーン領域において移動させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
映像信号を走査出力して得られる動画像を投写するプロジェクタと併用され、該プロジェクタが前記動画像を投写する際に発する投写光が到達することで前記動画像を表示するプロジェクタ用スクリーンにおいて、 前記動画像を表示するスクリーン領域を多列に区画したそれぞれの区画スクリーン領域を形成するスクリーン部材であって、前記区画スクリーン領域に到達した前記投写光を動画像の看者の側に至らしめる第1モードと、前記到達した前記投写光を前記看者に届かないようにする第2モードとを切替可能な前記スクリーン部材と、 前記スクリーン領域を占める多列の前記スクリーン部材の個々について、該個々のスクリーン部材を前記第1モードと前記第2モードに切替制御することで、前記第2モードとされた前記区画スクリーン領域を前記スクリーン領域において移動させるモード切替手段とを備える プロジェクタ用スクリーン。
IPC (5件):
G03B 21/60 ,  G03B 21/62 ,  G03B 21/00 ,  G02F 1/13 ,  H04N 5/74
FI (5件):
G03B21/60 Z ,  G03B21/62 ,  G03B21/00 D ,  G02F1/13 505 ,  H04N5/74 C
Fターム (20件):
2H021BA09 ,  2H021BA26 ,  2H021BA30 ,  2H088EA12 ,  2H088EA33 ,  2H088MA01 ,  2H088MA10 ,  2K103AA16 ,  2K103AA17 ,  2K103AA21 ,  2K103AB10 ,  2K103BB05 ,  2K103BC03 ,  2K103CA01 ,  2K103CA20 ,  2K103CA26 ,  2K103CA53 ,  5C058BA35 ,  5C058EA02 ,  5C058EA33
引用特許:
出願人引用 (6件)
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