特許
J-GLOBAL ID:200903005843427631

ナビゲーションシステムの立体地形表示方法、ナビゲーションシステム及び立体地形表示プログラムを記録した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-216736
公開番号(公開出願番号):特開平11-065429
出願日: 1997年08月11日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 演算量を削減し、高速描画を可能とする。【解決手段】 このナビゲーションシステムの立体地形表示方法は、地図情報記録手段から所定領域に属する3次元地図情報を読み出し、隣接する4地点を頂点とした多数の四角形を仮想的に形成し、多数の四角形の4頂点の標高に基づく立体形状を記録し、四角形各々について、2本の対角線のうちの1本を立体形状に応じて選択して結んで2つの三角形に分割し、定められた位置を視点として、定められた位置を原点とする定められた投影平面に、三角形各々の頂点を透視変換し、透視変換された三角形各々に表示色を割り付け、三角形各々と共に割り付けられた表示色を表示装置に立体鳥瞰図表示する。これによって、ねじれのない、実際の地形に近い立体地形として鳥瞰図表示し、かつ三角形要素の数を削減してCPUの負担を軽減し、高速描画を可能とする。
請求項(抜粋):
地図情報記録手段から所定領域に属する3次元地図情報を読み出し、前記3次元地図情報から、隣接する4地点を頂点とした多数の四角形を仮想的に形成し、前記四角形各々について、その対角線を2本結んで当該四角形の中点位置を求めると共に当該2本の対角線によって当該四角形を4つの三角形に分割し、前記3次元地図情報から前記中点各々の標高を求め、定められた位置を視点として、定められた位置を原点とする定められた投影平面に、前記三角形各々の頂点を透視変換し、前記透視変換された三角形各々に表示色を割り付け、前記透視変換された三角形各々と共に前記割り付けられた表示色を表示装置に表示することを特徴とするナビゲーションシステムの立体地形表示方法。
IPC (4件):
G09B 29/00 ,  G01C 21/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 17/00
FI (4件):
G09B 29/00 A ,  G01C 21/00 B ,  G06F 15/62 335 ,  G06F 15/62 350 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る