特許
J-GLOBAL ID:200903005853071800
防眩性膜及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-065144
公開番号(公開出願番号):特開2008-225195
出願日: 2007年03月14日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】ディスプレイへの映り込みを防止できるとともに、黒表示の映像における白浮きを抑制でき、黒色が引き締まったコントラスト感の強い画像を表示できる防眩性膜を提供する。【解決手段】重量平均分子量30,000〜1,000,000の(メタ)アクリル系樹脂と、重量平均分子量1,000〜100,000であり、かつ重合性基を有する(メタ)アクリル系樹脂と、多官能性(メタ)アクリレートと、沸点100°C以上の溶媒とを含む溶液を塗布し、溶媒の揮散に伴って対流を発生させることにより、表面において紐状凸部がランダムな方向に分散して形成され、かつ前記紐状凸部の面積割合が全表面に対して50%以下の防眩性膜を得る。前記紐状凸部の平均高さが0.05〜10μmであり、平均幅が0.1〜30μmであってもよい。前記紐状凸部は、長さ方向に延びる凹部を有していてもよい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
重量平均分子量30,000〜1,000,000の(メタ)アクリル系樹脂と、重量平均分子量1,000〜100,000であり、かつ重合性基を有する(メタ)アクリル系樹脂と、多官能性(メタ)アクリレートとの硬化物で構成された防眩性膜であって、表面において紐状凸部がランダムな方向に分散して形成され、かつ前記紐状凸部の面積割合が全表面に対して50%以下である防眩性膜。
IPC (4件):
G02B 5/02
, G02F 1/133
, G09F 9/00
, C08F 290/12
FI (4件):
G02B5/02 B
, G02F1/1335
, G09F9/00 313
, C08F290/12
Fターム (54件):
2H042BA02
, 2H042BA04
, 2H042BA08
, 2H042BA15
, 2H042BA20
, 2H091FA31X
, 2H091FA37X
, 2H091FB02
, 2H091FB04
, 2H091FC12
, 2H091LA03
, 2H091LA17
, 2H091LA30
, 2H191FA40X
, 2H191FA41X
, 2H191FB02
, 2H191FB04
, 2H191FC13
, 2H191LA03
, 2H191LA22
, 2H191LA40
, 4J127AA04
, 4J127AA06
, 4J127BB041
, 4J127BB081
, 4J127BB221
, 4J127BC031
, 4J127BC151
, 4J127BD061
, 4J127BE11X
, 4J127BE111
, 4J127BE29Y
, 4J127BE291
, 4J127BE34X
, 4J127BE341
, 4J127BG04Y
, 4J127BG041
, 4J127BG10Y
, 4J127BG101
, 4J127BG16X
, 4J127BG161
, 4J127BG17X
, 4J127BG17Y
, 4J127BG171
, 4J127CB371
, 4J127CC111
, 4J127DA46
, 4J127EA21
, 4J127FA21
, 5G435AA02
, 5G435AA17
, 5G435DD12
, 5G435HH03
, 5G435KK07
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (4件)