特許
J-GLOBAL ID:200903043872134065
防眩性フィルム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-100671
公開番号(公開出願番号):特開2004-306328
出願日: 2003年04月03日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】高精細表示装置であっても、表示面でのギラツキ、文字ボケや外景の写り込みを防止するとともに、表示の白浮きが低減され、コントラストを改善できる防眩性フィルムを提供する。【解決手段】ポリマーと硬化性樹脂前駆体(例えば、紫外線硬化性樹脂など)と溶媒とを含む液状組成物を、透明プラスチックフィルムに塗布又は流延し、溶媒を蒸発させ、スピノーダル分解により相分離構造を形成し、前記硬化性樹脂前駆体を光照射などにより硬化させて得られる防眩層上に、低屈折率の樹脂層を形成して防眩性フィルムを形成する。得られた防眩性フィルムは、前記防眩層の表面に凹凸構造を有しており、入射光を等方的に透過して散乱し、かつ散乱光強度の極大値を示す散乱角が0.1〜10°であるとともに、全光線透過率が70〜100%である。低屈折率層は、フッ素含有化合物を含んでいてもよい。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
防眩層とこの防眩層の少なくとも一方の面に形成された低屈折率の樹脂層とで構成された防眩性フィルムであって、前記防眩層が、表面に凹凸構造を有しており、入射光を等方的に透過して散乱し、かつ散乱光強度の極大値を示す散乱角が0.1〜10°であるとともに、全光線透過率が70〜100%である防眩性フィルム。
IPC (3件):
B32B7/02
, G02B5/00
, G02B5/02
FI (3件):
B32B7/02 103
, G02B5/00 B
, G02B5/02 B
Fターム (42件):
2H042AA09
, 2H042AA26
, 2H042BA03
, 2H042BA20
, 4F100AJ06
, 4F100AJ06A
, 4F100AK01A
, 4F100AK01C
, 4F100AK02A
, 4F100AK12A
, 4F100AK17
, 4F100AK17B
, 4F100AK25
, 4F100AK25A
, 4F100AK41A
, 4F100AK45A
, 4F100AL05A
, 4F100AR00A
, 4F100AT00C
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA16
, 4F100DD01A
, 4F100EH46
, 4F100EJ54
, 4F100EJ86
, 4F100JB12
, 4F100JB13A
, 4F100JK01B
, 4F100JK12
, 4F100JN01
, 4F100JN01C
, 4F100JN02
, 4F100JN06
, 4F100JN08
, 4F100JN18B
, 4F100JN21
, 4F100JN30
, 4F100JN30A
, 4F100YY00
, 4F100YY00B
引用特許:
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